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和歌山市デジタルツール導入支援補助金

和歌山市デジタルツール導入支援補助金とは(補助金の概要)

和歌山市デジタルツール導入支援補助金は、和歌山市の法人または個人に対して、IT・IoTツール、AIロボットを導入する際に係る経費の一部を補助してくれる補助金です。和歌山市に関係する事業者に限定されているため競合も少なく和歌山市内の事業者としてはぜひとも活用しておきたい補助金です。
採択は例年毎年1回秋に行われています。

対象は以下3つの分野に分かれています。

  • IT・IoTツール
  • AI
  • ロボット

いずれも生産性向上を目的として事業者が導入し、5年後の労働生産性の伸び率が2%以上になるような計画策定が必要となります。
※「労働生産性」 = 粗利益(売上高-売上原価)/労働投入量(労働者数×1人あたりの年間就業時間)

和歌山市デジタルツール導入支援補助金(和歌山市)
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/1016047/sangyoukigyousien/1048409/1051288.html

補助率・補助上限

和歌山市デジタルツール導入支援補助金の補助率・補助上限は以下の通りです。

補助率対象経費の 1/2
補助上限AI及びロボット:100万円
IT・IoTツール:40万円

IT・IoTツールは40万円の補助上限ですが、それでも80万円支出をして半分は賄われると考えると軽視できない金額になってきます。また、AI及びロボットは補助上限100万円と、小規模事業者持続化補助金並みの補助金額になってきます。

補助対象者

補助対象者は、市内の中小企業者(法人・個人)であって、以下の要件をすべて満たす方です。
(1)市内に主たる事務所又は事業所を有すること。(法人の場合)、市内に主たる住所及び事務所を有すること。(個人の場合)
(2)市税を完納していること。
(3)昨年、一昨年度に和歌山市デジタルツール導入支援助金の交付を受けていないこと。
(4)事業計画においてIT・IoTツールの導入にあっては、5年後の労働生産性伸び率が、導入当初の決算期と比較して2%以上となること。AI又はロボットの導入にあっては、5年後の労働生産性伸び率が導入当初の決算期と比較して5%以上となること。

補助対象外となる事業者についても細かな取り決めがありますので詳しくはお問い合わせください。

対象経費

補助金の対象となる経費は、3つの分野で要件が異なります。一つ一つ見ていきましょう。

IT・IoTツール

生産性向上に資するソフトウェアであり、予約管理、コミュニケーション、販売管理、決済、顧客管理、人事・給与管理、受発注管理、生産業務管理、財務・会計管理又は電子商取引のいずれかの機能を有し、対価を得て他社のシステム構築を行った経験のある和歌山市に本店を有する企業又は和歌山市の誘致企業が販売するもの。

  • ソフトウェア購入費(運搬、宅配及び郵送に係る経費を含む)
  • 機械器具購入費(汎用性があり、目的外使用になり得るものを除き、ソフトウェアと一体となっているものに限る)
  • 保守・サービス費
  • 外注・委託費(コンサルティング又はシステムの設計、開発若しくは構築に係る経費等)
  • クラウド利用費(クラウド利用にかかる通信費を含む)
  • 研修費(操作技術及び知識の習得に係る費用)

※毎月発生する費用については導入後6か月分(導入を行った年度末までに限る。)に係る経費に限ります。

AI

大量のデータから規則性やルールなどを学習し、与えられた課題に対して推論や回答を行う機能を有する、生産性向上に資するソフトウェアであり、AIの販売経験のある企業が販売するもの。

  • ソフトウェア購入費(運搬、宅配及び郵送に係る経費を含む)
  • 機械器具購入費(ソフトウェアと一体となっているものに限る)
  • 保守・サービス費
  • 外注・委託費(コンサルティング又はシステムの設計、開発若しくは構築に係る経費等)
  • クラウド利用費(クラウド利用にかかる通信費を含む)
  • 研修費(操作技術及び知識の習得に係る費用)

※毎月発生する費用については導入後6か月分(導入を行った年度末までに限る。)に係る経費に限ります。

ロボット

センサー、知能・制御系、駆動系の3つの要素を有し生産性向上に資する機械装置であり、ロボットの販売経験のある企業が販売するもの。

  • 機械器具購入費(運搬、宅配及び郵送に係る経費を含む)
  • 保守・サービス費
  • 外注・委託費(コンサルティング又は機械装置の設計、開発若しくは構築に係る経費等)
  • 研修費(操作技術及び知識の習得に係る費用)

※毎月発生する費用については導入後6か月分(導入を行った年度末までに限る。)に係る経費に限ります。

いかがでしょうか?補助金の対象事業者のみならず、発注先についても要件があるのがポイントです。

和歌山市デジタルツール導入支援補助金の申請支援は行政書士にお任せください!

和歌山市デジタルツール導入支援補助金は、国の補助金等に比べると比較的簡易な申請で済みますが、それでも申請書類作成のためのポイントをしっかり抑える必要があります。求められている要件を外さないよう募集要項もしっかりチェックし、確実に採択されるように対策していきましょう!

わのあす行政書士事務所では、

  • 事業計画のヒアリング・整理
  • 補助要件に沿った事業計画書の作成支援
  • 申請書類のチェック
  • スケジュール管理
  • その他関連業務(金融機関への同行、現地見学など)

といった形で、申請の準備から採択後の手続きまでを総合的にサポートいたします。
「自社が対象になるか分からない」「書類作成に時間が取れない」といったお悩みも、まずは専門家に相談することで解決への道が開けます。まずはお気軽にご相談ください。

安心の二段階成果報酬

当所は補助金申請報酬を安心の二段階成果報酬型にて承っております。不採択でも費用が掛かってしまう心配もなく、また補助金額が大きい場合に多額の報酬になる事もありません。
補助金がお客様の事業のために効果的に使われるように、適切な報酬体系を敷いております。

報酬体系のグラフ。着手金ゼロ、補助金額500万円までは補助金額の12%が成果報酬、それ以上は補助金額の8%が成果報酬。

補助金無料相談を承っております

当事務所では、初回相談(事前ヒアリング)を無料で承っております。
制度の詳細確認や採択に向けた事業計画のブラッシュアップなど、お気軽にご相談ください。

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